7つの贈り物
『7つの贈り物』(Seven Pounds)は2008年アメリカ合衆国で製作、公開された映画。監督はガブリエレ・ムッチーノ。ウィル・スミス演じる主人公は、7人の人生を変えようとする。ロザリオ・ドーソン、ウディ・ハレルソンそしてバリー・ペッパーも出演。
(Wikipediayり)
公開:2009年2月21日
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ウディ・ハレルソン、マイケル・エリー、バリー・ペッパー
【ストーリー】
トーマス(ウィル・スミス)は運転中携帯電話に気をとられ、事故を起こす。その事故で見知らぬ6人と婚約者のサラ・ジェンソン(ロビン・リー)を死なせてしまった。
事故の翌年、トーマスは航空学エンジニアの仕事をやめ、アメリカ合衆国内国歳入庁で働く弟のベン(マイケル・エリー)に肺を提供する。6ヶ月後、彼は自分の肝臓をチャイルド・サービスで働くホリー(ジュディアン・エルダー)に提供する。その後、彼はドナーを受けるに値する人を探し始める。そしてジュニア・ホッケー・チームのコーチをするジョージ(ビル・スミトロビッチ)にじん臓を提供し、骨髄を男の子のニコラス(クインティン・ケリー)に提供する。
彼が自殺する2週間前、彼はホリーに「助けが必要なのに求めない人はいないか?」とたずねる。ホリーは彼氏から被害を受けているコニー・テポス(エルピディア・カリーロ)を紹介する。彼はコニーと2人の子供を自分の海岸増沿いの豪邸によび、家の鍵をあげた。そして、彼はモーテルにペットのハコクラゲと一緒に引っ越した。
彼は弟の資格証明書を盗んで、ベンと名乗り、ドナー提供するにふさわしい最後の2人を探す。1人目は盲眼でピアノを弾く肉のセールスマンのエズラ・ターナー(ウディ・ハレルソン)。彼はキレやすいかどうか調べるためエズラ・ターナーに電話してわざと怒らようとしたが、エズラはキレることなく穏やかだったので、トーマスはエズラにドナーを提供しようと決めた。
次に彼は、グリーティング・カードの印刷業を営み、心臓病をもつエミリー・ポサ(ロザリオ・ドーソン)と会う。彼は彼女と過ごしている間に庭の草刈りをしたり、草原にエミリーの飼っている犬を連れてデートをしたり、壊れてしまった印刷機を直したりする。そうしている内に互いに惹かれ合って恋をする。そして、ドナーするため心臓を提供しようと決める。
彼の弟が自分のアメリカ合衆国内国歳入庁のIDカードを返してほしくて、エミリーの家に来る。その後、彼は泊まっているモーテルに帰る。そこで彼はバスタブに氷水でいっぱいにし、ハコクラゲをいれ自殺する。そして、エミリーとエズラに臓器を提供した。エズラ・ターナーは彼の角膜を、エミリーは心臓を受け取った。そして最後にエミリーはエズラのコンサートで会い、トーマスについて話始める。